新年明けましておめでとうございます。
2022年ですね。
最近はこちらはマイナスの気温が続いてまして、どうこの季節を乗り切るかばっか考えております。ともかく暖かけりゃそれでいい!
車の運転の時なんて、ハンドル冷たすぎて手袋必須だし、
もし大雪降って車の中で夜を明かす場合、ホッカイロ、毛布、あと何必要かなとか考えてるあたり、雪国特有かなと思うわけです。
話変わりますが、
去年に完成していた絵の解説をしようと思って今回ブログを書こうと思ったんです。
上の絵ですね。この絵のイメージは結構前に出てきてたんですけど
今までの私の絵と違うし、自分的には暗いイメージがあってほっといていたんですが、たまーに次何描こうかなと思うと毎回出てくる、降りてくるんで
じゃー描くかと思い今回の制作に至りました。
蒸気機関車描いたことないし、画像見てもわからんとこあるなー
資料ないかなーと思っていたところ
あるオフの日、陶器市やってたんで行ったわけです。あ、私、器とか好きで買ってしまう人です。
そしたらその会場の隣の公園に蒸気機関車、いたわけです。
ちょっとコワイわと思いました。
描けと、言われているようで。
いいかげん描けみたいな圧を感じて。
なんか行かされた感ハンパない。
絵では細かく描いてはいないんですけど
おかげさまで外側の構造よくわかりました。
この絵は、銀河鉄道の夜がモチーフになってます。
女の子はもう亡くなっていて
天国に行く道に迷ってしまって、天使が道案内する場面。
この天使、結構前からイメージ降りてきてて
ずーっと寂しそうな顔してるんです。
無表情だし。天使の仕事というのは、なんかもっと微笑んでいるイメージでした。
本とか他の画家さんが描いてる絵って、天使穏やかな顔していませんか?
こう、浮世離れしてる感じというか。
肉体卒業したのね!じゃあ、天行こっかー!みたいな笑
結構昔から違和感はあったんですよ。
なんでそんな軽いの?みたいな。
なんかディスってる感じになった笑
肉体から離れた魂とはいえ人と関わってるんだから、そんなこう、天使だってホワホワした仕事ばっかじゃないよなーと妄想してました。
いろんなこと思ってるんだろうなと思ったわけです。
この天使のこと、描きたいなと単純に思いました。
ですのでこのシリーズまだまだ続くようです。
もっと大きいキャンバスに描くかなと思っているんですが、スペースないので
倉庫になってる部屋を片付けて使ってしまおうと思っています。。
作品もそろそろcreemaに出していかなきゃ。
年末年始忙しかったりしたんでダラダラしてしまう。
今年もよろしくお願いいたします。
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